こんにちは、tomoko.sinです。
今日は子育てについて書いていきます。
子育てをしていると、どうしてもイライラすることが多くなるかと思います。
思った通りにならないことが多くの理由ですね。
離乳食を食べてくれない
喜んでくれない
服をせっかく選んであげたのに来てくれない
ご飯を時間内に食べてくれない
朝起きない
支度が遅いなどなど
イライラすることを挙げ始めるとキリがないです。
そして、出来ないことにフォーカスがかかり 余計に膨らんでいきます。
学校に遅刻するも 宿題をしないのも 子供たちの問題になります。
私たち親は、先生に迷惑をかけないように 周りの人にいい子に育てていると思われたい
将来お金に困らないようにしてあげたい
そんな想いが子供たちにありますので、厳しくしてしまいますね。
しかし、本当は親である私たちは、安全な家庭環境を提供するだけでいいのだと思います。
勉強しなくても他に得意なことがあります。
遅刻してしまった時に子供がどう判断するのか 決める権利があります。
子供にもインナービーイングがありハイヤーセルフの導きがあります。
ハイヤーセルフの導きと、親である大人の導きが同じならば、それで問題ないですが
多くの場合違っています。
こんな子になってほしいと願ってしまいますが、本当は子供たちは違う方向を向いているかもしれません。
常識的な人にと思い 挨拶や礼儀を叩き込む
親や大人の言うことに素直に聞く子に
私の親世代の人は特に厳しかったと思います。
厳しく親にしつけをされた親に育てられました。
当時の常識と現代の常識は違います。
時代はどんどん変化し、進化しているのに子育ては昔より
厳しくなっている気がします。
習い事だらけで、子供の自由な時間がありません。
ガチガチに予定を組まれた子供が大人になった時
ソースとの繋がりが遠くなり
本当にやりたいこと 好きなことがわからなくなります。
子供が生まれた時は、元気でいてくれればそれでいい と
ほとんどのお母さん お父さんは思ったと思います。
小さな頃は、笑っただけで嬉しかったですよね
手を握ってくれた
しゃべった
ハイハイした
歩いた
食べた
好きっていってくれた
そんな些細なことで喜んでいたのに
だんだんと子供に対して厳しくなって来ます。
理由は、だんだんと出来ないことにフォーカスをかけてしまうからです。
大人が決めた決め事に、子供がついていけないため、出来ない！と感じます。
もし、今の子育てが辛い いつもイライラすると感じている時は
子供たちの出来ること 得意なこと 可愛いところにフォーカスしてください
お喋りが上手
歌が好き
絵が好き
ゲームが好き
動画が好き
笑ったり 笑顔になったりすることはどんな時か、を見てあげて
笑顔になっているならば、時間制限をせずに 好きなだけさせてあげてください
楽しそうにしている時はソースと繋がっています。
最初はかなり抵抗があると思います。
いろんな思い込みがあるため、いきなりは難しいかもしれませんので
1時間動画やゲームを今許可しているのであれば、倍の時間にしてあげるなど
いろんな制限を緩めてみてください。
楽しいことをしている時に、目が悪くなるよ 病気になるよ
と言ってしまいたいと思いますが
我慢してください(^◇^;)
目が悪くなる 病気になると言う思い込みを植え付けてしまうと
罪悪感を抱えながらゲームなどをすることになります。
罪悪感が大きくなると 抵抗が大きくなり病気になります。
大人の方も、心配の波動をいつも出していると 心配事は
現実化されます。
何度も書いていますが、思い込みが現実化します。
小学低学年までは、子供は親のために一生懸命いい子でいようとしますが
だんだんと自分とのギャップに苦しみ 抵抗し始めます
それが激しい反抗期となります。
子供たちは本来ソースとの繋がりが大人より強いため
従順にはなれません。
そこで押さえつけて無理矢理親の意見を押し付けることを
私もされて育ちました(⌒-⌒; )
ですから なおさら自分の子供には ソースの導きに沿うような生き方をしてほしいと思っています。
自分の子供の人生でさえ親がコントロールすることは出来ません。
子供の夢 やりたいことを応援できる環境を作ってあげることが
親も子供も豊かに 幸せになれるのではないかと思います。
本当に少しずつ自由になっていきます。
だんだんと幸福感が増えてきます。
いろんなことを諦めると自由になります。
ダメなことにフォーカスすると、ダメなところを大きくしてしまいます。
できること 得意なところ 可愛いところにフォーカスし始めると
朝起きなかったのに 自主的に起き始めたり
素早く支度したり 自主的にお手伝いしてくれたり
不思議な現象が起きてきます。
出来ることにフォーカスをかけているので
出来ることがどんどん増えてきます。
「もうどうでもいいやっ」と思い始めたら どんどん変わってきます。
ぎゅっと握り締めていたハンドルを離し 風任せに走らせるヨットのような感じです。
これまでは風に逆らった生き方を私たちは学んできました。
誰かに見られているような
怯えているような
恐れているような生き方です
でもこれからは、もっと自由になってみませんか？
子供たちの未来を心配して計画するのではなく
今の子供たちの楽しそうなところをみてあげてください
エイブラハムのお話を少しシェアしますね
サドベリースクール（カリキュラムのない学校）に通っている男の子のお話です。
いつもその男の子は校内にある池で釣りばかりしていました。
親御さんはとても心配して、この子は大丈夫なんだろうかと先生にいつも相談していたそうです。でも先生たちは、男の子の好きなように何年も見守っていました。
そして、数年たった時、突然コンピュータに興味を持ち始め、プログラミングの勉強を始めたそうです。そして、大人になったその男の子は 会社を立ち上げ 大成功しました。
このお話を聞くと、ちょっとホッとしませんか？
本当に好きなことだけやらせて大丈夫なんだろうか？と心配になりますね。
でも、このお話を聞くと 自由な時間を増やしてみようと思いました。
自分も、子供たちも自由な時間を今よりも増やし ソースとの繋がりを楽しんでみてください。
瞑想し、エネルギーを高め、楽しいこと やりたいこと 安心できる空間で
過ごしてくださいね。
最後にどうしても子供にイライラする時は
小さかった頃の写真を眺めるといいですよ。
ただ可愛い💓と感じてみてください。
では今日はこの辺で
最後まで読んでくださりありがとうございます。
またね！
